母の慟哭、そして獣医師への不信感
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先週の土曜日の昼過ぎの事でした。

アドルフママがアドルフ君とシリウス君を連れて遊びに来てくれている時に鳴った私の携帯の先で、声にならない声で慟哭する私の母。
「どうしたの?何があったの?」と聞く私に嗚咽混じりの母の声で「ポーちゃんが、ポーちゃんが死んじゃった」
と。
私が12年前に母にプレゼントしたスムースチワワのポピーの事でした。

私の実家にはポピーを含め、パピヨンのメイ、ロングチワワのチェリーとミルキィーが居りました。
全て、私の手から母に渡したもので、皆12~15歳くらいになります。
その中でもポピーは母と寝起きを共にし、一番可愛がっていたようでした。
ロングチワワのミルキィーは1年以上の闘病の末、今月5月5日に母の胸の中で亡くなりました。
ミルキィーとポピーはとても仲良くいつも一緒にいたようでした。
そのミルキィが亡くなって数日後、食欲も落ちてしまったポピーの腹が膨れてきて、紫色になってきたそうです。
急いで近隣の獣医、相模原市橋本の平和動物病院に診察に行った結果、レントゲン撮影により胃にたくさんの滞留物があるため取り除腹部切開の手術が必要と言われました。
そして、先週水曜日に開腹手術をしたそうです。
そこまでは、私にも納得が行くのですが、なんとその平和動物病院の院長は「一人では手に負えなかったので明日もう一度開腹手術をします」との診断。
おかしいとは思いませんか?
体重2キロにも満たないチワワの胃袋の中身を一度の開腹手術で取り除けないなんて。
母の「もういいですから、二度目の開腹手術をせずに返して下さい」との懇願にもその獣医師は「もう一度切開すれば元気になれるから」の一点張りで。
結局木曜日にもう一度開腹手術が決行されてしまいました。
夜8時からの手術だったそうですが。。。
獣医からの嫌な報告は必ず明け方にあるもので、やはり朝5時過ぎに「ポピーさん残念な事をしました。」と。

それでも、母の中には獣医に対する恨みよりも、1度目の手術の後、なぜ手元に返してもらわなかったかという後悔のようでした。
どうせ、逝かせるのなら抱きしめたまま静かに息を引き取らせてあげたかったと。

私的には12歳の2キロにも満たないチワワに2日続けての麻酔、手術をした獣医師に対する怒りで震える思いです。
私が「事情をもっと明確に聴きたい」と母に言ったのですが…

「もういい。私が悪いのだから。一緒に死にたい」と。

獣医さんにも言い分も事情もあるのかもしれませんが、もっときちっとしたインフォードムコンセントをしていただきたかったと思います。



何をいまさら、私がほざいてもポーちゃんは戻って来ませんし、母のポーちゃん、ミルキィに対する思いを忘れられる日は来ないでしょう。

私が今母にしてあげられる事は小さなアレンジメントの悔みのお花を供えてあげることと

虹の橋の言葉達を送ることくらいしかありませんでした。

あの強気な母の慟哭と死にたいの言葉は私の周り方たち、そしてもちろん私自身にもこれから何度も訪れる避けて通る事のできない現実として、受け止めなくてはいけないんだと今更ながらつくづく思い知った、この数日でした。

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【2012/05/24 12:54】 | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
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コメント
あの時…あの場にうちが居合わせて、他のお客さんもいらっしゃって、
Reeさんはお母様からの電話を十分に聞いてあげられなかったでしょう、タイミング悪くてなんだか申し訳なかった…(T_T)
お母様の悲痛な気持ち、同じ犬飼いとしてわかります。獣医への不信感がぬぐいきれないのもつらい…。
説明不足じゃないでしょうか、その獣医師の行動。
お母様、どうか自分を責めないで…。
ポーちゃんが天国へ旅立てなくなってしまう…。
でもミルキィちゃんを亡くしたあとすぐだったなんてそれはつらすぎる。
Reeさん、お母さんを支えてあげてください。
【2012/05/25 08:54】 URL | アドルフママ #-[ 編集] | page top↑
Re: タイトルなし
アドルフママ、コメントありがとうございます。
あの時はお騒がせして、こちらこそ申し訳ありませんでした。
母も幾分落ち着いたのか゛スムースチワワがほしいな゜などと昨日は言って居りました。
かけがえのない愛するものの為、日々できるだけ一緒にいられる努力をしたいと思っています。
アドルフママの日記にも書いてありましたね。
皆、同じ思いで犬達、動物達と接してくれる事を願って止みません。
アドルフママの日記
http://ameblo.jp/adolf-micky/




> あの時…あの場にうちが居合わせて、他のお客さんもいらっしゃって、
> Reeさんはお母様からの電話を十分に聞いてあげられなかったでしょう、タイミング悪くてなんだか申し訳なかった…(T_T)
> お母様の悲痛な気持ち、同じ犬飼いとしてわかります。獣医への不信感がぬぐいきれないのもつらい…。
> 説明不足じゃないでしょうか、その獣医師の行動。
> お母様、どうか自分を責めないで…。
> ポーちゃんが天国へ旅立てなくなってしまう…。
> でもミルキィちゃんを亡くしたあとすぐだったなんてそれはつらすぎる。
> Reeさん、お母さんを支えてあげてください。
【2012/05/26 12:16】 URL | Ree #-[ 編集] | page top↑
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